まちづくり八戸｜八戸市十三日町商店街

八戸市十三日町商店街ってどんな街？

設立の目的

「まちづくり八戸」は、中心商店街を中心とする地域の事業所、八戸商工会議所、八戸市などの出資で設立された第３セクターの株式会社です。

民間・行政・住民などの関係者が一体となったまちづくりを推進しています。

中心街〜市民生活にかけがえのない地域

八戸七夕まつりの様子
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八戸市の中心市街地は、藩政下の城下町として商業・行政・金融・公共公益・娯楽などの都市機能が集積し、また、八戸三社大祭やえんぶりなどの歴史と伝統に育まれた年中行事の舞台になるなど、長年にわたり人々が住み・集い・交流する、市民生活にかけがえのない地域として立地してきました。

急速に進む中心街の空洞化

しかし、近年のモータリゼーションの進展、消費者ニーズの多様化、大規模小売店舗の郊外進出、都市機能の郊外拡散などによって、中心市街地の空洞化・衰退が急速に進んでおります。長い歴史の中で当地域の伝統・文化を育み、都市の核として様々な機能を培ってきた中心市街地の衰退は、地域の活力創出及び将来の豊かな市民生活の実現のためにも、商業者のみならず、市民一人一人が真剣に考え、早急に取り組まなければならない問題となっております。

新たな転換期〜中心市街地活性化法の改正

平成１８年８月、中心市街地活性化法の改正によって人口減少・超高齢社会を前提とした「コンパクトで賑わいあふれるまちづくり」の方向性が示され、中心市街地を取り巻く環境は新たな転換期を迎えております。

八戸中心街の様子
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このような状況の中、弊社は、地域開発のプロデューサーとして八戸商工会議所とともに中心市街地活性化協議会を設置し、活性化に関する企画・調整、意思決定、進行管理などの合意形成を行う役割を果たし、あわせて、魅力ある街区を形成するためのハード・ソフトの事業主体となり、民間・行政・住民などの関係者が一体となったまちづくりを推進することを目的とし、中心商店街を中心とする地域の事業所、八戸商工会議所、八戸市などの出資で設立された第３セクターの株式会社です。